【レンタカーは色々と不便なので絶対にお勧めしません!】
レンタカーでスペインの主要都市をぐるっと周ってきました!
レンタカーでスペインの主要都市をぐるっと周ってきました!
こんにちは、いっちーです。
今回はマドリードの空港でレンタカーを借りてマドリード、グラナダ、バルセロナ等
スペインの主要都市を周った旅行記となります。
レンタカーで移動するという事は電車やバスの発車時間に縛られない
自由気ままな旅をしたい方には持って来いなんですが、私の意見としてはタイトルに
記載させて頂いた通り、
レンタカーでの旅行はお勧めしません!
一番の理由は
駐車場を探すのが大変!
だからです。ま、海外滞在中、私みたいにずーっとレンタカーで移動する人は
かなりの変り者だと思うので参考にならないかもしれませんが・・・。
よって、もしスペインを個人旅行するのであればユーレイルグローバルパスを
購入して移動するのが安くて確実です。
ユーレイルグローバルパスはHISグループのマックスビスタ トラベルから購入出来ます。
他、omioのサイトから日本語でEU/北米の公共交通の検索が出来ますので御参照下さい。
レンタカーの事は置いといて、今回の旅ではマドリード、トレド、コルドバ、セビーリャ、
タリファ、ジブラルタル、グラナダ、バレンシア、バルセロナ、サラゴサと多くの都市を
訪問出来ました。これからスペイン旅行をしてみたいという方は是非、御参考下さい。
🔶目次🔶
1. ~スペインの基礎情報~
| 国名 | スペイン王国 | |
|---|---|---|
| 人口 | 約4,740万人 | ざっくり日本の1/3程です。 |
| 面積 | 50.6万k㎡ | 日本の1.3倍程です。 |
| 首都 | マドリード | 人口はざっくり330万人。 日本だと大阪市と東大阪市を足した位です。 |
| 主要都市 | マドリード、バルセロナ、バレンシア、セビーリャ等 | レアルマドリードやFCバルセロナは有名ですよね。 |
| 公用語 | スペイン語、カタルーニャ語、バスク語等 | 地域によって強い方言があります。 |
| 宗教 | キリスト教カトリック | |
| 通貨 | ユーロ | 日本円だとざっくり1ユーロ = 140円位です。 |
| 日本との 時差 |
-8時間 | 3月最終日曜日から10月の最終日曜日の サマータイム期は-7時間。 |
その他、詳しい情報は日本貿易振興機構(ジェトロ)のウェブサイトを御参照下さい。
》スペイン(ジェトロ)ウェブサイト
2. ~日程1、2日目~ マドリード
成田空港からスペインの首都・マドリード迄はイベリア航空の直行便を利用するのが
お勧めです。所要時間は約14時間。成田から北海道の方へ北上し、シベリア北部をひたすら
西進。フィンランドを過ぎたら南下するというルートとなります。

14時間の長旅ですが映画を数本観て、食事を取って睡眠。長いフライトとの時は絶対に
通路側の席をお勧めします。行きたい時に何の気兼ねも無くトイレに行けるのは最高です。

約14時間のフライトで無事、アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港に到着。

70リットルのバックパックをピックアップし、入国手続きが終了したら空港内の
レンタカー屋さんへ!今回は8日間のレンタルで約25,000円。ま、安いかな。
車種はメルセデスベンツ・スマートです。メルセデスベンツといっても皆さんが想像される様な
厳つい大型セダンではなく、ホンダのフィットや日産・ノートの様な車です。
因みにトランスミッションは5速マニュアルでハンドルは勿論左ハンドル。
空港から宿のあるマドリード市内迄の道のりはず~っと緊張してました。
マドリード市内には30分程で着いたのですが駐車場を探すのに手間取りました。
なんとか今日明日の宿泊先である
マドリード中心部セントロにあり、プエルタ・デル・ソル、プラド美術館、マヨール広場、
マドリード王宮が全て20分の徒歩圏内となっている素晴らしいホステルです。
館内も清潔でスタッフは英語も話せますので安心です。
本日は夜中に到着しましたので早めに床に着きました。
翌朝は近くのカフェで朝食を済ませた後、本日最初の目的地のプラド美術館へ。
スペインの代表的な画家・ベラスケスの銅像が迎えてくれます。
プラド美術館の場所についてはグーグルマップを御参考下さい。
プラド美術館はスペイン・マドリードにある美術館で、歴代のスペイン王家の
コレクション約300点を中心に幅広いヨーロッパ絵画を展示する世界有数の美術館です。
1819年に開館し、現在では3万点以上の絵画や彫刻を所蔵するヨーロッパでも屈指の美術館。
数々の重要な傑作が収蔵されており、そのコレクションは数万点、
展示されている作品だけでも数千点に及びます。肝心な入場料は€15となります。
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数ある展示作品の中でも一番インパクトがあった絵画はスペインの巨匠・
フランシスコ・デ・ゴヤ作我が子を食らうサトゥルヌスです。

正直、気持ち悪い作品ですがインパクトが凄すぎて2,3日頭から離れませんでした。
この絵は特別に気持ち悪い作品ですが、エル・グレコ、ベラスケス、ルーベンス、
ティントレット等、多くの素晴らしい作品が展示されておりますので絵画好きの方は
必ずプラド美術館へ足を運んでみて下さい。
2時間程プラド美術館で絵画鑑賞を楽しんだ後は次の目的地・王宮へ向かいます。
プラド美術館の隣にはサン ヘロニモ エル レアル教会があります。
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サン ヘロニモ エル レアル教会は現在、マドリードにある唯一のゴシック様式の教会で、
15世紀末にカトリック両王が建設を命じ、1505年に完成しました。
内部には18世紀に描かれた絵画やネオゴシック様式のランプ、美しいステンドグラスがあります。
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スペインの国会議事堂です。スペインはアメリカの様に上院・下院の二院制です。
美しい建物で観光客にも人気のスポットです。
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マドリード旧市街中心、プエルタ・デル・ソル(太陽の門)です。
スペイン国道の起点(ゼロkm地点)となっています。写真左に見えるオブジェは
熊と山桃の像でマドリードの紋章を表しています。
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マヨール広場に到着しました。マヨール広場はフェリペ3世が
建築家・ファン・ゴメス・デ・モラに命じて1619年に完成させて広場です。
何世紀もの間、祭り、闘牛、列福式、戴冠式、異端審問所の死刑宣告と執行が
行われてきたマヨール広場ですが現在は多くの観光客が訪れるスポットとなっています。
写真中央に写っているフェリペ2世の宮廷がマドリードに移った15世紀末、
市内で最も賑わいを見せた市場があった旧アラバル広場の土地で基礎工事が始まりました。
何世紀もの間、祭り、闘牛、列福式、戴冠式、異端審問所の死刑宣告等が行われてた
歴史的にはちょっと怖い場所です。現在は多くの観光客が訪れる観光スポットです。
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イサベル2世像です。
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オリエンテ広場に到着しました。王宮迄はもう直ぐ!
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フェリペ4世騎馬像です。父・フェリペ3世の騎馬像より優れた銅像が欲しいという望みを持ち、
命令を受けたオリバーレス伯爵がピエトロ・タッカに制作を依頼したものです。
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アルムデナ大聖堂です。マドリードの王宮の向かいに位置するマドリードを代表する
カソリックの大聖堂で、1879年に着工、1993年に完成しました。
アルムデナ大聖堂はクーバス侯フランシスコ・デ・クーバスが建築家として大聖堂設計と
ゴシック・リヴァイヴァル建築での建設を指揮したものです。
2004年には現国王フェリペ6世とレティシア后の挙式がアルムデナ大聖堂で執り行われた事で有名です。
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スペイン王宮です。スペインの歴代国王達が住んでいた場所で現在は博物館として
一般公開されています。ヨーロッパ最大の床面積を誇る豪華な宮殿で、内部には美術品や
武器、楽器などが展示されています。現在、国王や王族は住んでおらず、郊外にある
マドリード王宮より小さなサルスエラ宮殿に好んで住んでいます。
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王宮の場所に関してはグーグルマップを御参照下さい。
王宮は小高い場所に建てられており、景色も良いです。
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スペイン王宮は内部を見学する事が出来ます。チケットの価格は€11となります。
内部は基本的に、
写真撮影禁止🙅
となっておりますが大階段等、一部は写真撮影可能です。
一番初めの大階段はイタリア人建築家・フランチェスコ・サバティーニが設計しました。
中央で偉そうに座っているのはカルロス4世です。
許されるのであればガンガン写真を撮って皆様にお見せしたいのですが、上記の通り
殆ど写真撮影禁止となっておりますのでお力に成れませんでした。
マドリードに行かれる際は是非、立ち寄ってみて下さい。
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スペイン王宮を後にし、本日2回目のマヨール広場。
写真はフェリペ3世騎馬像です。
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マヨール広場は3階建ての建物(柱廊)に囲まれています。
お昼を過ぎていたので近くのレストランでサクッとパエリアを食べ次の目的地へ。
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次の目的地はレアル・マドリードの本拠地・サンティアゴ・ベルナベウです。
マヨール広場からはプエルタ・デル・ソル駅からサンティアゴ・ベルナベウ駅迄地下鉄を使い、
サンティアゴ・ベルナベウ駅からは徒歩1分です。
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スタジアムに到着しました。サッカーを多少でも知っている方であれば一度は耳にした事がある
レアル・マドリードのホームスタジオで、観客の収容人数は8万人超となります。
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ゲームは行われていなかったのでとても静かでしたが実際にゲームがある時の
凄まじい熱狂は容易に想像出来ます。特に同じマドリードを本拠地にしている
アトレティコ・マドリードやFCバルセロナとのクラシコはいつか生で観戦したいです。
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レアル・マドリードの看板選手であるガレス・ベイル選手、セルヒオ・ラモス選手、
クリスティアーノ・ロナウド選手の3人がファンクラブへの加入を求めています。
どうしようかな~。いや、FCバルセロナも好きなんだよな~。
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という感じで、今回のマドリード観光はここ迄となります。明日はトレド、コルドバを経由して
セビーリャ迄移動します。御楽しみに~!
3. ~日程3日目~ トレド、コルドバ、セビリア
トレド
マドリードを出発し、先ずはトレドに向かいます。高速道路のA-42号線を使って約1時間の道程です。トレドは人口約8万人、三方をタホ川に囲まれた都市ですギリシャ生まれの画家・エル・グレコが
後半生を過ごした街としても知られています。ではサクッと周ってみます。
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トレドの場所についてはグーグルマップを御参照下さい。
街中は車が1台通れるか否かって感じです。私はどこに車を停めたかというと、
街外れの公営駐車場に停めました。日本と同じ様に街中に写真の様なパーキングメーターを
見かけるのですが、

使い方を間違えて駐禁に成ったりしたら非常に面倒と感じたので駐車する際は
必ず公営駐車場に停めました。恐らく、ヨーロッパはどこも似たり寄ったりだと思いますので
私の様にレンタカーでヨーロッパの国を旅したい方は御参考下さい。
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トレド観光の主要スポット・カテドラルの時計の門です。針が一本しかありません。
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此方は獅子の門です。此方は観光客が入れる門です。
カテドラルにはもう一つ免罪の門がありますが、時計の門同様、観光客は入れません。
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それではカテドラルことトレド大聖堂を見学します。
トレド大聖堂は1226年にフェルナンド3世の命により建設が始められ、1493年に完成した
スペイン・ゴシック様式の大聖堂です。1986年に世界文化遺産に登録されています。
入場料は€10となります。この写真は凄く見づらいのですが主祭壇です。
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キリストです。私はクリスチャンではありませんが、海外旅行をして境界に立ち寄った際は必ず
旅の無事、自身・家族の健康、世界平和をお祈りする様にしてます。
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聖母マリアです。神々しいです。
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中央司教席の真上の巨大な彫刻です。
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ちょっと離れた所から聖歌隊席上部のパイプオルガンをパシャり。
見えにくいのですが、金色に美しく装飾されており、天使達が戯れています。
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聖体顕示台です。金でできた高さ約3m、総重量200kgがあります。
年に一回、外に運び出されるとの事ですが大変でしょうね~・・・。
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キリストの生涯が題材となった絵が書かれています。
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トレド大聖堂はマドリードからのアクセスも良く、日帰り観光も出来る場所なので
マドリードに数日滞在される方はサッと観光するのもありです。
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トレドを後にし、次の目的地であるコルドバに向かいます。
コルドバ
コルドバはグラナダ、マラガに次ぐスペインアンダルシア地方第3の都市でイスラム教徒がイベリア半島を占領していた後ウマイヤ朝時代はコルドバが首都でした。
現在でもイスラムっぽい雰囲気が感じられる世界遺産都市です。
レンタカーを停めた駐車場から一番近いユダヤ人街から散策します。
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トレドからは高速道路A-4とE-5号線を使って約3時間30分の長旅です。
途中休憩しながらだと4時間位必要です。気を付けて運転して下さいね。
コルドバの場所についてはグーグルマップを御参照下さい。
という事でコルドバ観光のメインスポットメスキータを散策します。
「メスキータ」は「モスク」のスペイン語となり、イスラム教とキリスト教が融合した
建築物は世界遺産に登録されています。今回は残念ながら内部に入場しませんでしたが
雰囲気だけでも味わってもらって御参考頂ければ幸いです。
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突き抜ける様な青空がオレンジ色の建築物に映えます。
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グアダルキビル川に架かるローマ橋です。奥に見えるのがカラオーラの塔で、
ローマ橋を守る為に建てられた要塞です。
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ローマ橋正面のプエンテ門です。
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ローマ橋からパシャり。グアダルキビル川の川幅が結構あるんですよ。
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大天使ラファエル像です。とても綺麗に撮れました。
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プエンテ門をもう一度パシャり。
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サン ラファエル勝利の像です。8世紀のフランス人彫刻家ミゲール・ベデルディギエルの作品で、
13世紀に流行した黒死病(ペスト)から街を救った事を記念して建立されました。
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ミナレットです。
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ミナレット内には階段があり、上まで登る事が可能。
上からはコルドバ市内を一望する事が出来る様です。
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コルドバ大聖堂のオレンジの木の中庭です。手入れが行き届いた美しい庭園です。
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今回のコルドバ観光ではユダヤ人街、メスキータ内のカラオーラの塔、ローマ橋、プエンテ門
大天使ラファエル像、サン ラファエル勝利の像、コルドバ大聖堂のオレンジの木の中庭を
サクッと見学出来たのは良かったです。メスキータ内部の円柱の森は次回に取っておきます。
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コルドバを後にし、本日の最終目的地・セビーリャに向かいます。
セビーリャ
コルドバからレンタカーを飛ばして2時間弱で無事、フラメンコ発祥の地・セビーリャに到着。高速道路E-5号線をひたすら真っ直ぐです。
セビーリャの場所についてはグーグルマップを御参照下さい。
今回、セビーリャに来た目的は、
本場のフラメンコを観る!

です!せっかくなら一番有名なお店であるタブラオ・エル・アレナルで観たかったので
人気店という事もあり、スペインに来る前に予約をしました。
宿でチェックインした後はお店に直行。
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今回ディナー付きのショーで€110でしたが、ハッキリ言って大満足の2時間でした。
フラメンコのギターの情熱的な音色と歌い手の迫力ある歌声、妖艶なダンサー達の共演は正に芸術でした。
Youtubeで公式チャンネルがある様なので貼らせて頂きました。
タブラオはマドリードやバルセロナ等、セビーリャ以外の都市にも店舗がありますので
スペインに行った際は必ずフラメンコを観て下さい!感動する事間違い無しです。
タブラオ・エル・アレナルで人生最高の2時間を過ごした後は、火照った身体を冷やす為に
夜のセビーリャの街を散策しました。遠くに見えるのはヒラルダの塔です。
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多くの飲食店やお店が軒を連ねているのですが殆ど閉まってました。
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世界遺産セビリア大聖堂です。スペイン最大の規模を持つ大聖堂で、
「世界3位の大きさの大聖堂」と紹介される事もあるとの事。
中にはコロンブスのお墓が有る様です。
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セビリア大聖堂をもう一枚。
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先程遠くに見えたヒラルダの塔です。ライトアップされていて本当に綺麗でした。
高さは95.5メートルもあります。もうちょっとで100m、おしい!
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30分程散策した後は宿泊先であるPension Virgen De La Luz
明日はタリファ、ジブラルタルを観光して夕方にはグラナダに到着予定です。
4. ~日程4日目~ タリファ、ジブラルタル
タリファ
朝方セビーリャを発ち、イベリア半島最南端の町・タリファ迄は休憩を入れて約3時間。ここでも高速道路E-5号線が大活躍です。
タリファの場所についてはグーグルマップを御参照下さい。
アフリカ大陸は目と鼻の先です。
海外に行くと、「端っこ」に行きたがるんですよ、私。タリファは先にも述べた通り
スペインがあるイベリア半島の最南端なのでスペイン旅行をすると決めた時から
タリファに寄るプランを作ってました。タリファからはモロッコのタンジェ行きの
フェリーが出ているので、時間が許せば行きたかったのですが今回は断念。
滞在時間は2時間弱ですが写真をアップしていきます。
Francisco de Copons像です。18世紀のスペイン軍人です。
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グスマンエルブエノ城です。1294年、イベリア半島奪還を目論むアフリカのイスラム勢力から
この城を守っていたのがペレス・デ・グスマン。彼の名がお城の名前になりました。
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お城の上まで行ってみます。
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当たり前なんですが、もう敵が攻めて来る事も無いので凄く開放的な城跡です。
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港の方にキリスト像が見えました。
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港と反対側はタリファの街並みが綺麗に撮れました。
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建物の壁は白いですね。
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遠くにアフリカ大陸が見えました。この時、3分程感慨に浸ってました。
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タリファの旗が靡いてました。
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良い景色ですよね~。
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敵艦を砲撃していたのでしょうか。
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お城の名前にもなったグスマン・エル・ブエノの銅像がありました。
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サン・マテオ教会です。中に入って御祈りはしませんでしたが、
心の中ではいつも「旅の無事」「自身・家族の健康」と「世界平和」を祈ってます。
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次はジブラルタルへ向かいます。
ジブラルタル
タリファから車で約1時間でイギリス領ジブラルタルにやってきました。
ジブラルタル手前のスペイン領でレンタカーを停めて徒歩で向かいます。
スペインからイギリスに入国する事になるので勿論、パスポートが必要です。
スペインに来ているという事はもし無くしていなければ絶対に持っている筈なので
ジブラルタルを観光する際はホテルに置き忘れたりしない様にお気を付け下さい。
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このジブラルタル、スペインではなくイギリス何ですよ。というのはスペイン継承戦争で
フランス・スペイン連合軍がイギリス・オランダ連合軍に敗北。
1713年のユトレヒト条約を経て正式にイギリス領になりました。大西洋と地中海の出入り口で
軍事の要所となっている為、イギリスは返還しないでしょうね~・・・
そんなジブラルタルの場所についてはグーグルマップを御参照下さい。
Welcom to Gibraltarとちゃんと英語で書かれています。読めるから安心するな~。
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なんの為の信号かと思いきや、
飛行機🛫が突っ切るんです!
到着早々ビックリしてしまいました。イギリスから直行便が飛んでいる様ですが
着陸する為にはターリク山のギリギリの飛部必要があるという「世界一危険な空港」
という異名も持っているとの事です。写真にはちゃんとBRITISH AIRWAYSの飛行機が♪
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ガッツリ滑走路です。
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信号が青になりましたので渡ります。
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大砲が置かれています。此方は英領ジブラルタル自治政府庁舎です。
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市街地を10分程で抜けると小高い所にロープウェイ乗り場があります。
料金は往復で£12.75。日本円だと2,000円ちょっと。決して高く無いです。
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乗車時間は約6分。眼下には素晴らしい景色が広がっています。
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アフリカ大陸が薄っすら見えるかな。
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ターリク山の尖がりが見えます。
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市街地の反対側も民家なのかホテルっぽい建物も見えます。
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地中海の青に吸い込まれそうです。
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アフリカ大陸がハッキリ見えました。エジプトに行ってみたいな~。
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こんな感じでジブラルタルの風景を楽しみました。本日はグラナダ迄移動して
明日はアルハンブラ宮殿を探索予定です。お楽しみに~!
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5. ~日程5、6日目~ グラナダ、バレンシア
グラナダ
グラナダは世界遺産のアルハンブラ宮殿で有名な都市で、8世紀前半に
イスラム勢力がスペイン及びポルトガルがあるイベリア半島に侵入。
13世紀にはナスル朝の都として繁栄、15世紀後半にナスル朝は消滅してしますが
現在までイスラム文化が色濃く残った街です。スペイン旅行で絶対訪れる場所の一つとして
大変楽しみにしていたグラナダ観光でしたが、ここでこの旅初めてのトラブルが。。。
宿泊先のアンタレスにチェックイン出来ませんでした。
グーグルマップを見て頂くとジブラルタルとグラナダ位置関係はこんな感じです。
休憩含めて3時間と計算していたのですが、4時間近く掛かってしまい間に合わず。。。
他の宿泊先も探したのですが、どこも満室でしたので街外れで路駐して車内で寝ました。
気を取り直してアルハンブラ宮殿を観光しましょう。
先ずはアルハンブラ宮殿の概要なんですが、13世紀に建てられたモーロ人の城塞を、
14世紀になってスペイン王国が征服した後、カトリック教徒の王族たちが
宮殿として改築したものです。13世紀当時は2,000以上のモーロ人が暮らしており、
優雅な生活を送っていたとの事。
現在は年間約260万人もの観光客がアルハンブラ宮殿を訪れています。
入場するにはチケットが必要です。当日購入となると凄く並ぶので事前に購入する事を
強くお勧めします。日本語でも購入出来ますので御参考下さい。
(公式アルハンブラ宮殿ウェブサイトURL: https://www.alhambradegranada.org/ja)
という事でガンガン写真をアップしていきます。
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アルハンブラ宮殿はグラナダ市街南東の小高い丘に建立されており、
景色の良いスポットが多いのも特徴です。
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ヘネラリフェ(別荘)です。アセキアの中庭はイスラム=スペイン様式を代表する庭園です。
手入れが行き届いてます。
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噴水が出ていました。
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本当に綺麗な中庭です。
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遠くにシエラ・ネバダ山脈が見えます。
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建物廊下の天井もお洒落なんです。
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カルロス5世宮殿の建物の手前、右手に大きく見えるのが、サンタマリア教会です。
協会なんですが薄オレンジの外壁と作りがイスラム建築の影響を受けているっぽいです。
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カルロス5世宮殿です。1526年に新婚旅行でアルハンブラ宮殿に宿泊した際、
建設を決めた宮殿らしいです。王様の権力、ハンパ無いです。
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中に入るとこんな感じになっています。
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真ん中の塔が折れた塔(Torre Quebrada)、右側が忠誠の塔(Torre del homenaje)です。
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アルハンブラ宮殿でもっとも有名なスポット・コマレス宮のアラヤネスの中庭です。
コマレス宮はイスラム国家の王様(スルタン)の住居として使われてました。
中央の池に映る建物が綺麗でした。
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ムハンマド1世によって建設された軍事要塞アルカサバからの景色です。
市街地が綺麗に見えます。写真左の一番高い塔はベラの塔です。
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アルマスの広場です。昔は兵士達の住居があったようです。
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本日は天候に恵まれました。
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ベラの塔に来ました。欧州連合、グラナダ、スペインの旗が靡いていました。
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アルハンブラ宮殿内で一番高い所からの景色です。
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折れた塔と中世の塔、アルマスの広場も見えました。
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アダルベの庭園です。アルカサバの入口にあります。
この庭園を抜けて入口の方へ戻りました。
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アルハンブラ宮殿には3時間近く滞在し、じっくりと各スポットを見学して周りました。
勿論、ぶっ続けで歩く事はせずに休み休みでの観光でしたが凄く充実した時間でした。
確かにスペインでもトップ3に入る程の有名観光スポットですが敷地が広い為、
それ程ゴチャゴチャした感じはありませんでした。
時間に余裕のある方は是非、グラナダ迄足を運んでみて下さい。
アルハンブラ宮殿を散策した後はグラナダ市街をプラプラと散策。
イサベル女王とコロンブスの像です。
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別の角度からもう一枚。
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カルロス5世時代に建てられた王立大審問院です。
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グラナダ大聖堂です。という感じで、これからバレンシアを経由してバルセロナ迄行きます。
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バレンシア
バレンシアは人口約80万人のスペイン第3の都市です。日本ではバレンシアオレンジや
イタリアを代表する食べ物であるパエリヤもバレンシア発祥です。
バルセロナ到着が遅くなってしまう為、長居は出来ませんでしたがサクッと
写真をアップしていきます。
グラナダからバレンシア迄は車で休憩しながらで約6時間の長旅。
この綺麗な教会はサントトマス・サン・フェリペ教会です。
赤レンガが特徴的な教会です。
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征服者・ジェームズ1世の記念碑です。
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バレンシア市庁舎です。
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別の角度からパシャリ。
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腹ペコだったのでレストランに入って本場のパエリアを頂きました。
今迄食べたパエリヤの中で一番美味しかったです。海老のエキスが丁度良い感じでした。
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写真左の方に写っている建物はバレンシア北駅。特急を使うとマドリード迄1時間30分で行けます。
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バレンシア闘牛場です。時間が有れば生で観たかったな~。
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バレンシアはここ迄。バルセロナに向かいます。
6. ~日程7日目~ バルセロナ
サグラダ・ファミリアとうとう来ました。カタルーニャ州の州都・バルセロナ~。
1992年にオリンピックが開催され、水泳の岩崎恭子選手が金メダルを取ったのは今や昔。
サッカーに詳しくない人でも名前くらいは聞いた事があるアルゼンチン代表・
リオネル・メッシ選手が活躍するFCバルセロナのホームタウンだったり、
アントニ・ガウディのサグラダファミリアがあったりと魅力的な街です。
22時を過ぎておりましたが宿泊先であるサントジョルディホステルズ ロック パレスに
無事チェックイン出来ました。
バルセロナの場所についてはグーグルマップを御参照下さい。
チェックイン後はシャワーを浴びて歯を磨いて、同部屋にステイしていたアメリカ人の
学生達と談笑した後、就寝しました。バルセロナ観光の時間は1日しかありませんが
可能な限り周ってみたいと思います。
という事で初めに訪れたのは世界文化遺産・サグラダ・ファミリアに向かいます。
サグラダ・ファミリアはカタルーニャ地方出身の建築家アントニ・ガウディの未完の傑作で、
1882年に着工されて以来、現在も建設が続いており、2026年に完成予定とされています。
サグラダ・ファミリアは生誕の門、受難の門、栄光の門という3つのファサード(正面)と、
18本の塔を持ちます。いつも通りガンガン写真をアップしていきます。
3つのファサードの中で、唯一完成していない栄光のファサードです。
キリストの栄光と人類の永遠の生への道がテーマとなっています。
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此方は受難のファサードです。イエス・キリストの死がテーマで、
1954年に建設が始まりました。
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生誕のファサードです。3つあるファサードの内、唯一、アウディ自身が
指揮を取って1930年に完成してます。テーマはイエス・キリストの生誕です。
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サグラダ・ファミリアの内部にも入る事が出来るのですが、超人気観光スポットだけあって
当日券購入は数時間待ちや下手したら売り切れてしまいます。
今回、私はサグラダ・ファミリアに到着して直ぐに観光客の多さに圧倒され、
当日券の購入を諦めました。チケットは公式サイトから購入可能ですので、
サグラダ・ファミリアに観光に行かれる方は必ず購入して行って下さい。
という事で次の目的地FCバルセロナのホームスタジアム・カンプ・ノウへGo!
カンプ・ノウ
カンプ・ノウに到着しました。世界屈指の人気フットボールチームの
FCバルセロナのホームスタジアムで収容人数は約10万人!
試合は行われていませんがグルッと周ってみます。
先ずは入口でBENVINGUTSとの大きな文字が。これはカタルーニャ語で
日本語の意味は"ようこそ"です。スペイン語の"BIENVENIDOS"と英語の"WELCOME"との
記載もありますね。
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カンプ・ノウの場所についてはグーグルマップを御参照下さい。
日本の企業・楽天がFCバルセロナのスポンサーなんですよね~。
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スター選手の看板が。右からアンドレス・イニエスタ選手、ルイス・スアレス選手、
リオネル・メッシ選手、ジェラール・ピケ選手、イヴァン・ラキティッチ選手です。
この後は15分程、見学してカンプ・ノウを後にしました。
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モンジュイックの丘
カンプ・ノウの次はバルセロナ市内を一望出来るモンジュイックの丘に来ました。
地下鉄Paral-lel駅からケーブルカーに乗ってフニクラ駅迄行き、そこからロープウェイに乗ります。
当日は生憎の曇り空でしたが良い景色でした。
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写真中央右端にサグラダ・ファミリアが見えます。
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モンジュイック城です。1929年のバルセロナ万博のために建てられ、
現在は、カタルーニャ国立美術館が入っています。
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バルセロナ港が見えました。コンテナ取扱量スペイン第三、ヨーロッパ第9位の
取扱量となり、地中海クルーズの拠点となっています。
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別の角度からもう一枚。天気が良ければな~。
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Casa de l'Ardiacaです。16世紀前半に建てられたゴシック建築です。
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バルセロナ大聖堂です。13世紀頃建てられた後何回も改修が重ねられ、
20世紀初めにようやく今の形になったとの事。随分時間掛かりましたね。
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王の広場です。銅像はバルセロナ伯ラモン・バランゲー3世となります。
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コロンブスの塔です。高さは約60mで右手は新大陸を、左手には新大陸土産の
パイプを握ってます。実際、右手は新大陸ではなく地中海を指しているとの事。
塔内にはエレベーターが在り、上まで上がって行けるとの事。全然気付かなかったな~。
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ランブラス通りです。バルセロナ旧市街地にあるメインストリートで、
先程見学したコロンブスの塔から市の中心部まで続く長さ1.2kmの並木道です。
ランブラス通りには、多くの人通りでごった返し、花屋、鳥屋、大道芸人、カフェテリア、
レストランが並ぶ大通りであり、世界的に有名なリセウ大劇場、サン・ジュゼップ市場、
レイアール広場があります。私が観光する前に自動車暴走事件があったので少し注意しながら
散策しましたが、全く問題有りませんでした。
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最後にもう一度地中海を見たくなり海岸の方へ。穏やかな波がどことなく私の実家がある
千葉の房総に似てたかな~。(すいません、言い過ぎました(笑))
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海岸で黄昏た後は宿に戻りました。ドミトリールームなので1部屋に
8名程宿泊者がいたのですが昨夜話したアメリカ人学生とは別の学生達と仲良くなり
宿泊先が主催するクラブ(昔でいうディスコ)ツアーへ参加。
ビールやテキーラを飲みながらアメリカ留学時代の話をしたり、ちょっとハイになって
踊ったりして大変楽しい時間を過ごしました。絶対に過去には戻れませんので
若い内は色々な経験をし、年齢を重ねても無理をしない程度にやりたい事を楽しめたら
本当に最高だと思います。(なんか説教地味ちゃってすいません)
明日はバルセロナからサラゴサを経由してマドリードに戻ります。
7. ~日程8、9、10日目~ サラゴサ、マドリード、帰国
サラゴサ
飲みすぎました。。。目が覚めたのは10:30。チェックアウトの時間が過ぎていましたが
スタッフの方が親切な方で笑って許してくれました。笑って許されるのは和田アキ子さんだけかと
思いましたが、まさか私まで許してもらえるとは。感激です。
経由してマドリードに向かう事に。長い様で短かった旅も本日で最後となります。
サラゴサの場所なんですが丁度バルセロナとマドリードの中間に位置する内陸都市です。
グーグルマップだと位置が判り易いでしょうか。
休憩しながら約4時間、ようやくサラゴサに到着しました。
観光のメインはピラール広場となりますので散策してみます。
立派な建物はピラール聖母教会です。
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ピラール聖堂は、史上初めて聖母マリアに捧げられた教会とみなされており、
聖母マリアが信仰の礎となる柱を渡したという伝説がある為、スペイン語で「柱」を意味する
「ピラール」という名前が付けられました。
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ピラール広場を奥に進むとサン・パブロ教会が見えました。
サン・パブロ教会は14世紀に建てられたムデハル様式の教会で世界遺産に登録されています。
この教会の見所の一つは、外観・内部ともにモスクのミナレット(尖塔)を思わせる八角形の
壮大なレンガ造りの塔です。
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ゴヤの銅像がありました。ゴヤはサラゴサから40km程南のフエンデトドスという
小さな村出身で、サラゴサには14歳から4年間暮らしたそうです。
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サラゴサでの滞在時間は1時間程で、その後は4時間掛けてマドリードに戻りました。
スペイン滞在初日に宿泊した
翌日のお昼のフライトで帰国しました。
8. ~総括~
アメリカの大学に留学していた時に第二外国語でスペイン語を先行した程、
スペインに興味があり、いつか行ってみたいと思っていたので少々駆け足でしたが
スペイン国内の多くの観光スポットを周れて本当に良かったです。
冒頭ではレンタカーでの旅行について否定的な事を書いてしまいましたが
バスや電車の時刻表に左右されずに自由気ままに移動出来た事は良い想い出です。
海外でレンタカーを借りる事はあんまりないかもしれませんが、
Budget(バジェット)では日本から海外のレンタカー予約が可能!
大変便利なので、もし海外旅行先でレンタカーを使いたい方は是非御参考下さい。
又、私が海外旅行で必ず持って行くアイテムを纏めてみました。
✔セキュリティポーチ
海外旅行に必須なパスポートを入れたり、両替せずに残した日本円を
収納したりと、何かと便利な一品です。
✔携帯ハンガー
携帯ハンガーは凄く便利で、特にバックパッカーには必須アイテムと言えます。
靴下や下着、タオルを洗って干しておく事が多かったです。
✔全身洗浄料
全身洗浄料もユースホステルやバックパッカーに泊まる旅行者には必須のアイテムです。
というのは、トイレやシャワーが共同の場合が多く、シャンプーもボディソープも
シャワールームに付いていませんので自分で用意しないといけません。
ただ、シャンプーとボディソープを両方とも持つのは荷物が嵩張るので一本で頭も身体も
洗えるのは本当に助かります。一点、シャワールームへの置忘れだけは御注意を!
✔大容量バックパック(70リットル)
という事で、本日も最後まで”【レンタカーは色々と不便なので絶対にお勧めしません!】
レンタカーでスペインの主要都市をぐるっと周ってきました!”を御覧頂き、
誠に有難う御座いました♪ 次回も何卒宜しく御願い申し上げます。