【2泊3日で愛媛と高知を弾丸観光!】
道後温泉では正岡子規、桂浜では坂本龍馬に会ってきました♪
道後温泉では正岡子規、桂浜では坂本龍馬に会ってきました♪
こんにちは、いっちーです。
今回は愛媛・高知旅行です。たまたま仕事で愛媛県の西予市に出張しており、
金曜日は松山泊、翌日からの週末を使って愛媛と高知をレンタカーで周ってきました。
今回の愛媛・高知旅行のポイントは、
- 日本最古の温泉・道後温泉を散策♪
- 四国最南端・足摺岬で水平線ウォッチ♪
- 坂本龍馬が愛した桂浜の砂を踏みしめる♪
となります。特にショッピングやスイーツを食べたりはしていませんが
愛媛や高知への観光を考えている方は参考にして頂ければ幸いです。
1. ~道後温泉~
本日は朝から西予市で現場の立会いがあり、夕方に終了してから松山に向かいました。約1時間のドライブで無事、松山に到着。先ずは予約した宿にチャックインします。
松山市の場所については下記にグーグルマップを表示させて頂きますので御参照下さい。
本日宿泊する道後温泉にぎたつ会館です。
路面電車道後温泉駅から徒歩5分の立地で、鉄道で観光される方にも便利です。
おもてなし日本一のまち 松山をアピールされています。
チェックイン時に部屋から外を撮影しました。夕暮れ時で綺麗でした。
緑が見えるけど公園かな?
夕食は19:30にしました。お刺身、もずく、すき焼き等です。
金目鯛の煮物です。美味しかったな~。
愛媛の地酒と締めの梅茶漬けです。御馳走様でした。
食事を終えたのが20:30頃でしたので温泉街を散策しに行きました。改めまして道後温泉の
紹介をさせて頂きますと、道後温泉は日本最古の温泉(日本三古湯)の一つで、重要文化財に
指定されている道後温泉本館、椿の湯、道後温泉別館 飛鳥乃温泉の三つの共同浴場で
構成されています。早速、歩いてみましょう。
商店街の入口には道後と書かれた提灯が。
左下を見るとあったまろーどとの記載が。温泉街の洒落が効いた名称です。
道後温泉本館です。風情があります。
入館してゆっくり温泉に浸かりたかったのですが非常に混んでいた事と、
宿泊先のにぎたつ会館の大浴場は道後温泉と同じ源泉を引き湯しているので
次回のお楽しみに取っておく事にします。
道後温泉本館前の坊ちゃん広場です。ベンチの前に座って記念撮影なんか良いかも。
道後温泉のシンボル・坊ちゃんからくり時計です。
1994年に、道後温泉本館建設100周年記念事業の一環として建てられたとの事です。
ちょっと見難いのですが、時計台右側には無料の足湯が併設されていますので歩き疲れた方は
立ち寄ってみて下さい。
ちょっと喉が渇いたのでクラフトビールを買って飲みました。写真が無いのが残念。
松山出身で日本を代表する歌人・正岡子規の銅像です。アメリカから伝わったベースボールの
ルールを日本の新聞で紹介したのは正岡子規が初めてとの事。プロ野球発展の基礎には
正岡子規の功績があるのかもしれません。
部屋に戻った後は愛媛らしくPOMジュースを飲みました。愛媛と言えばミカン!
朝食はビュッフェスタイルです。お腹一杯食べましょう!
という事で道後温泉を後にし、四国最南端の地・高知の足摺岬へ向かいます。
昨日から松山空港でレンタカーしたのはダイハツのタント。室内は広く快適です。
道後温泉には沢山の旅館やホテルがありますので"料金の高い宿"、"料金の安い宿"、
"お客様の評価の高い宿"を御紹介させて頂きます。御参考下さい。
料金の高い宿
・別邸 朧月夜
(楽天トラベル - 別邸 朧月夜紹介ページURL:
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/80530/80530.html?cid=tr_af_1632)
料金の安い宿
・ふじや
(楽天トラベル - ふじや紹介ページURL:
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/153388/153388.html?cid=tr_af_1632)
お客様の評価の高い宿
・道後御湯
(楽天トラベル - 道後御湯紹介ページURL:
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/165194/165194.html?cid=tr_af_1632)
良かったら参考にしてみて下さい♪
2. ~足摺岬~
本日の目的地は高知県土佐清水市の足摺岬です。愛媛県松山市からは休憩を含めて約4時間のドライブです。
足摺岬の場所はグーグルマップを載せておきますので御参照下さい。
途中、国道321号線で四万十川が綺麗に見えるスポットがありました。
国道321号線を更に南下すると綺麗な海岸が!サーファーの姿もチラホラ。
綺麗な海岸の名称は足摺宇和海国立公園 大岐海岸でした。
ほぼほぼ足摺岬に到着しました。お昼を過ぎていたので近くの食堂・つばきへ。
高知と言えばカツオなのでカツオの刺身を注文。美味しかったな~。
2階からの景色です。灯台がチラッと見えるな~。
四国最南端 足摺岬に到着しました。真ん中に見える銅像の正体は後程。
足摺岬の観光案内板です。ま、歩いてみましょう。
太平洋が綺麗だな~。
足摺七不思議 地獄の穴です。小銭を落とすとチリンチリン音がするらしいです。
実際に小銭を入れてみたのですが、確かに音がして遠くの方まで落ちていった気がします。
足摺七不思議 大師の爪書き石です。
足摺岬灯台です。高さ18m、大正3年(1914)に点灯された以来、
多くの船舶を見守ってくれています。
足摺岬灯台の入口です。
下から見上げたショットです。
灯台近くからの太平洋。
足摺七不思議 亀呼場です。弘法大師がここから亀を呼んで、
写真で見える不動岩に渡って身体安全と海上安全の祈禱をされたとの事。
それにしても弘法大師は色々な伝説を残されていますね♪
大師一夜建立ならずの華表です。弘法大師は一夜で華表を作らせようとしましたが
天邪鬼が鳥の鳴き声を真似た為、朝だと勘違いした弘法大師は止めたとの事。
流石の弘法大師もちょっと焦っちゃったみたいです。
ちょっと引いた所から撮ると灯台が綺麗に見えます!
改めまして足摺岬灯台です。
足摺岬展望台が有る様です。行ってみましょう。
足摺岬灯台と太平洋が綺麗に撮影出来るスポットでした。
灯台と反対側はこんな景色です。
天狗の鼻は気になります。なんと、「21世紀に残したい日本の風景」で
四国第一位との事。行くしかありませんね。
上皇陛下が皇太子時代に詠まれた歌碑です。貴重ですね。
天狗の鼻に到着しました。
天狗の鼻からの灯台を撮影しました。綺麗に撮れていますか?
ジョン万次郎銅像です。足摺岬到着時の写真に後姿が写っていた銅像の正体です。
ジョン万次郎は150余年前、日本人として初めてアメリカに渡り、測量や航海術等を
学んだ後、鎖国時代の日本に帰国。
坂本龍馬、板垣退助、岩崎弥太郎等に大きな影響を与えたとされています。
足摺岬とジョン万次郎の詳細についてはインフォメーションを御覧下さい。
小銭を落とした地獄の穴から通じているとされる金剛福寺を参拝しました。
四国最南端且つ第38番札所という事でお遍路さんが参拝に来られていたかも。
私もいつかお遍路したいな~。
金剛福寺を参拝した後はゆっくり3時間かけて高知市までドライブ。
宿は高知市の東・南国市にあるビジネスホテル空港に宿泊します。
夕食が付いていないプランなので近くの居酒屋で夕飯を取る事に。
ノンアルコールビールですが、乾杯🍻
唐揚げは欠かせませんよね。
しゃもと土佐ジロー親子丼(680円)を注文しました。
明日は先ず高知県立五台山公園に向かいます。
3. ~高知県立五台山公園~
ビジネスホテル空港を後にし、 五台山公園に行きました。五台山公園は一年を通して散策でき、高知市内が一望出来る展望台もあります。
という事で早速散策しましょう!
五台山公園への行き方はグーグルマップを御参照下さい。
公園入口です。
五台山公園の案内板です。時間が有るのでゆっくり散策所ましょう。
本日は天候に恵まれて良かったです。
高知市街が見えました。
地元高知市出身で第27台内閣総理大臣・濱口雄幸の銅像です。
7月なので木々が青々としています。
南側の河口方面をパシャり。
高知市街方面は建物が多いです。
カップルや夫婦で座ったらもっと仲良く成れそうなベンチです。
てな感じで五台山公園を後にし桂浜へ向かいます。
4. ~桂浜~
今回、高知を観光を思いついた際に絶対に来ると決めたところがここ桂浜です。桂浜は桂浜公園というエリア内の一区画であり、博物館や飲食店がやお土産屋が入った
複合施設となります。特に坂本龍馬の像はあまりにも有名ですが実際に歩いてみると
どんな感じなのかを坂本龍馬の気持ちになって考えてみたいと思います。
駐車場に車を停めて桂浜の方に向かう途中にあるとさいぬパークです。
特に興味が無いのでパ~ス。
坂本龍馬の横顔という題名の看板です。坂本龍馬の生涯が端的に書かれています。
ありました!坂本龍馬の銅像が!感動です!
像の高さは5.3m、台座を含めた総高は13.5mもある立派な銅像です♪
斜め下からもパシャり。良い感じですよね?
桂浜が見えてきました。どんどん進みましょう。
ようこそ桂浜への看板がありました。桂浜に来た実感が沸きます。
石碑も味がありますね~!
桂浜をバックにした石碑もありました。
桂浜です。綺麗な砂浜で一見、波も穏やか。
波打ち際に近づこうとしたところ、
波打ち際に近づかないでください~!!!
と結構強めに注意されてしまいました。引き波が強く、時折高波が来て非常に危険らしいです。
過去に幼い兄弟が犠牲になってしまったり、水難事故が多かったとの事なので、もし桂浜に
行く機会があったら気を付けてください。
綺麗な海ですね~。触りたかったな~。
砂浜を奥(西の方)に進むと高台になっているのですが、ここが龍王岬です。上の方に行くと
観光地でありがちな世界の都市迄の距離と方角が乗っている方位磁石がありました。
良い景色です。
海津見(わたつみ)神社です。御祭神は大綿津見神となり、御神徳は海上安全・漁業豊登・
祈雨祈晴・商売繁盛・良縁成就となります。有り難いです♪
本当に綺麗です。
早高神社です。御祭神は日本武尊となります。眺めが良いので多くの人がいました。
海津見神社が見えました。
別の角度から再度、早高神社をパシャり。なぜか御社を収めませんでした。
という事で浜の方に戻りましょう。
坂本龍馬記念館前の龍馬像です。心をつなごう シェイクハンドぜよ!!との事。
シャイな私は緊張してしまい、写真だけ撮らせてもらいました。
入館する前に坂本龍馬記念館の周りをグルっと周ります。ここにも龍馬がいました♪
綺麗な砂浜が続いています。
本日も天候に恵まれて良かったです。
入館した後は1時間程館内を見学し、高知城へ移動します。
5. ~高知城~
桂浜から高知市中心部の方へ車で約30分の場所に高知城があります。お城に行くのは昨年観光した姫路城以来となるので楽しみです。
姫路城を観光した兵庫旅行についての詳細は下記ブログを御覧下さい♪
⇩
高知城の歴史はというと、関ケ原の戦いで東軍の徳川家康陣営で功を立てた山内一豊が
家康より、土佐一国を拝領され高知城を建てました。高知城は国の重要文化財にも
指定されておりますので早速見学してみたいと思います。
場所についてはグーグルマップを御参照下さい。
天守が綺麗に観えます。
追手門の前には國寶高知城の石碑が建ってます。正確には國寶ではないみたいですが。
懐徳館(本丸御殿)です。快晴の青空に映えています。
ちょっと離れたところからの画も良いですね~!
山内一豊像です。高さ4.32m、重さ3.6t、台座5.08m、総高9.4mで騎馬像としては、
皇居前の楠木正成像を上回る、国内最大クラスとの事。立派です!
最後にもう一枚。又来るよ~!
お昼を過ぎておりましたので高知城近くのひろめ市場に行きました。
ひろめ市場は高知市民の台所であり、お店、お土産屋、飲食店が70店舗程ありますので
高知市内観光中にお腹が減ったらひろめ市場に来れば間違いありません。
ひろめ市場の場所はグーグルマップを御参照下さい。
正式名称は平成浪漫商店街ひろめ市場なんですね。
お店に入ってノンアルコールビールを注文。運転しますのでノンアルコールビールで我慢。
高知といえばカツオのたたき。美味しく頂きました。
食後は近くの帯屋町商店街を散策。アーケードになっていますので天候に関係無く歩けます。
多くの人で賑わっていました。自転車を乗ったまま移動出来るのかな?
帯屋町商店街を散策した後は本日夕方の飛行機に間に合う様に松山に戻ります。
車で約2時間のドライブとなります。
6. ~松山城~
松山に戻って来ました。飛行機の搭乗時間迄余裕がありますので松山城に寄りました。松山城は賤ヶ岳の七本槍・七将の一人・加藤嘉明が築いた城です。
松山城の場所はグーグルマップを御参照下さい。
先ずは加藤嘉明像がお迎えしてくれました。
松山城は松山市中心部の勝山(標高132m)にに聳え立っており、愛媛県庁裏の登城道から
歩いて行ける様ですが時短の為、ロープウェイで一気に上がる事にしました。
ロープウェイからの景色です。松山市街が綺麗に観えました。
重要文化財・松山城です。
松山城の石垣は兎に角、立派!石のサイズが揃っているわけではないのですが
最上部はしっかりと平に揃っているんですよね~。
松山城から観た松山市街の景色です。流石、人口50万人を超える四国最大の都市です。
大観覧車「くるりん」が観えます。
愛媛県庁と松山市役所が観えます。ビルが多いです。
景色を堪能した後はロープウェイ乗り場から戻ります。飛行機の時間迄チョットだけ
余裕があったので松山市を代表する商店街大街道を散策しました。
最後に松山市を走る路面電車と松山城でフィニッシュ!この後は松山空港に戻り、
レンタカーを返却後、東京に戻りました。
7. ~総括~
今回の愛媛・高知観光も2泊3日というあまり時間の無い旅行でしたが行きたい観光スポットに行けて、多くの写真を撮れたので非常に満足しています。
松山空港でレンタカーを借りて、帰京時に空港で返すという非常に効率が良い
移動でしたので御参考に頂ければ幸いです。
改めまして今回の愛媛・高知旅行のポイントは、
- 日本最古の温泉・道後温泉を散策♪
- 四国最南端・足摺岬で水平線ウォッチ♪
- 坂本龍馬が愛した桂浜の砂を踏みしめる♪
という事で、本日も大変御多忙の所、最後まで"【2泊3日で愛媛と高知を弾丸観光!】
道後温泉では正岡子規、桂浜では坂本龍馬に会ってきました♪"を御覧頂き、
誠に有難う御座いました。次回も何卒宜しく御願い申し上げます♪